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  • 2011.04.03
  • おおきなかぶ ~心ひとつに~

    『おおきなかぶ』
    おおきなかぶ?

    先日、宮城県大和町出身の彫刻家、佐藤忠良さんが旅立たれました。
    享年98歳、天寿を全うして…と言ってよいのでしょう。。。
    が…残念でなりません。。。


    忠良さんが挿絵を描いた絵本があります。
    「ロシア民話」でトルストイの再話「おおきなかぶ」です。
    日本人離れした力強いタッチで描かれた絵は、忠良さんの人柄なのでしょうか?
    なんかとっても楽しそう~♪♪♪

    親交のあった方が、「偉ぶった態度が一切なかった」『謙虚で笑顔の絶えない人』と、
    おっしゃるように、素朴で温かい心の持ち主だったんだろうなと思います。。。
    もう叶わないけど、私もお会いしたかったなぁ…

    そのストーリーはいたって単純…

    おじいさんが植えたかぶがあまりにも大きくなってしまって、
    「うんとこしょ、どっこいしょ」とひとりがんばってもテコでも抜けません!
    そこで、おじいさんがおばあさんを、おばあさんが孫を、孫が犬を、
    犬が猫を、そして猫がねずみを連れてきて…

    おおきなかぶ?

    全員で…
    「うんとこしょ、どっこいしょ」
    そして…やっとかぶは抜けましたぁ~!チャンチャン…というお話。。。

    ひとりでは出来ないことも、みんなで力を合わせれば実現できる!
    ということを教えています。

    絵本の中のこととはいえ…このおおきなかぶ、
    どうやって食べたのでしょう???
    ロシアだから…「ボルシチ」?
    ならば、かぶは「赤かぶ」(ビーツ)だったんじゃないかしら~?
    なんて…アホなことを考えるのは私だけ…でしょうか。。。

    仙台市にある宮城県立こども病院の玄関には、
    『おおきなかぶ』のブロンズのレリーフが飾られていて、
    そのレリーフ除幕式で、
    「『おおきなかぶ』は、みんなで力を合わせて知恵を絞ることを意味してます。
    病気と闘う子たちの心になにかを伝えられたら」と、忠良さんは話されたそうです。

    今、大きな問題になっている原子力や放射能のこと。
    もう日本だけの問題ではないですよね。世界中の人がこの難題に心をひとつにして、
    立ち向かわなければならないときがきていると思います。

    それにしても…このような時期に
    この絵本の存在をあらためて感じさせられるということは、
    なにかしらの『メッセージ』と思えます。。。
    そんな、忠良さんからの「メッセージ」ともいえるこの本を、
    多くの方に読んでいただきたいなぁと思います。

    仙台市青葉区にある『宮城県美術館』には、『佐藤忠良記念館』が併設されていて、
    そちらのミュージアムショップでもこの絵本を買うことが出来ます。
    地震のために4月いっぱいは閉館されているそうですが、
    再開しましたら、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう
    私も、少し落ち着いたら行ってみたいなぁと思っています。。。

    宮城県美術館のHPはこちら。

    白いチューリップ のコピー
    忠良さんの作品との再会を楽しみにしながら…
    ご冥福を心からお祈りいたします。。。


    o0499024011139857552.jpg

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